1970年代後半のオリジナルの Opamp Big Muff が途方もない価格で販売されていることを受けて、Mike Matthews は、多くのプレイヤーがこのクラシックなペダルを手軽に購入できる価格でリイシューすることにしました。新しい Op-Amp Big Muff の回路は、IC または V4 Big Muff とも呼ばれた時期のものを忠実に再現しており、コンパクトなダイキャストシャーシやトゥルーバイパスといったいくつかの実用的な機能も加えられています。
このペダルでは、そのシグネイチャーサウンドを生み出す為に増幅素子にトランジスタではなくオペアンプを採用し、ゲインステージも従来の4段ではなく3段で構成されています。Big Muff コレクターであり歴史にも詳しい Kit Rae はそのサウンドについて次のように述べています。“非常に大音量で破壊的な Big Muff サウンドで、より歪みを伴います。グランジや壁のように分厚いディストーションサウンド、ヘビーなリズムやリードプレイに最適です。”